絶対はないんです。
- Pot眼鏡店の店主

- 9月6日
- 読了時間: 2分
自宅マンションは大規模修繕工事をしていて、窓ガラスにも
目張りがされ、外も見えず窓を開けることが出来ない日がも
うちょっと続くので、なかなか変です。

どこのメガネ屋さんでも、眼科に受診を
しても必ず、他覚的屈折検査器で
近視や遠視、乱視の有無を測定します。
道路の先に気球が見えるやつです。
他覚的屈折検査器の進歩もあり
自覚的屈折検査をしない、しているとは
言えない、安いメガネ屋さんが
増えました。
そう、技術や知識はいらないのです。
そういうお店では。
僕は全く真逆で、他覚的なデータは
もちろん大切ですけど、最終的には
自覚的な検査がもっとも大切です。
今日は他覚的屈折検査器のデータが
全く役に立たないお客様が現れました。
眼科でも今のメガネは合っていると言われての来店でしたが
見え方に納得していない訳です。
先に書いたように、他覚的屈折検査器の通りのメガネ
とちょっと違うデータのメガネを使用しており、どれが正しいか
分からないとのこと。
けっきょく、使用していたメガネはどれも合っていなかった
事がわかりました。
他覚的屈折検査器も正確ではないだけでなく
自分も正確ではないことを、軸にして
仕事をしないと。
と言う今日のブログでした。
それでは明日お会いいたしましょう。
Pot眼鏡店 鍋島




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