ここは致し方ないのですが
- Pot眼鏡店の店主

- 9月14日
- 読了時間: 2分
明日は16時で閉店いたしますので、ご迷惑をおかけしますが
よろしくお願いいたします。

さてさて、今日もなかなかの
眼の持ちに主さんでした。
一時期左目だけに使い捨て
コンタクトレンズを使用していた
そうですが、別の眼科さんでは
「しなくていい」と言われ
それ以後は裸眼生活ですが
何かしっくりこず、左目の
ぼやけ感が気にはなっているけど
と言う方でした。
裸眼視力
右1.2
左0.4
他覚的屈折検査データ
右Sー1.00
左S+2.25
この時点でメガネ屋さんなら「あ~」と思われましたよね。
自覚的屈折検査データ
右(1.5XSー0.50Cー0.25Ax95)
左(1.2XS+3.50)
と自覚的な検査だと遠視度数はさらに強くなり+3.50も
入ったのです。
この検査データでメガネがいらないとは到底言えませんどころか
かけてくださいとお願いしました。
Potを含めごく少数のメガネ屋さんは、両目で見ることを
メガネ作りに対して意識します。
何故かと言うと、少しでも楽に見る為です。
見えればいいではないのです。
そこが眼科さんやメガネ量販店との大きな意識の違いが出ます。
眼科さんが悪いと言っているように聞こえるかもしれませんが
そうではなく、見ると言う事に対しての意識の違いなので
そこは、どうしても埋まらないのです。
(最近は理解ある眼科の先生も多くなってきました)
極端に言えば、眼科さんでは片目が見えているから問題ないなのです。
しかしそれでは楽には見ることが出来ません。
体のバランスも悪くなってしまいます。
視覚は見るだけにフォーカスしてはだめで
健康、心身、運動機能にまで影響するぐらい大切なのです。
と、これ以上書くとボロが出そうなので、これにて
お開きにいたします。
それでは明日お会いいたしましょう。
Pot眼鏡店 鍋島




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