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執筆者の写真Pot眼鏡店の店主

緑のダム

次男が緑のダムの勉強をしたいと言い出した。

大学の授業内容が、さっそくビビッときたようでして、これからもっと色々と教えてもらうことが沢山あるのにと、年を重ねた大人はそう思ってしまうのです。


緑のダムとはようするに、山が元気ということです。元気をなくすと荒れだして水の保水力が小さくなり、少しの雨でもく崩れてしまいます。この数年の雨の降り方にも問題はあるのでしょうけど、僕がお世話になっている高知県の馬路村の方も「山が荒れだした」といっていました。

その証拠にマツタケが採れる面積が日本では急激に狭くなっていて、馬路村でも「あの山の上でしか採れんようになった。」と指をさした先は「え~~~~」といいたくなるところでした。

メガネとは関係のない話ですが、僕は日本を支えているのは、田舎だと思っているので、むすっ子には気張って田舎を支える一人になってほしいと願っていたりもします。


それでは明日お会いしましょう。


Pot眼鏡店 鍋島

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