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執筆者の写真Pot眼鏡店の店主

見えていれば良いではありません。

今日は寒い1日で朝は雪がちらつきました。

けれども、これが普通なんでしょうね。

最近気になることがありまして、ほぼ毎日のように誰かの目を測定するのですが、日本人は基本的に外斜位傾向だと言われていて、実際その通りだと思っていたのですけど、最近違うんですよね。

コロナ禍以降、内斜位傾向の人があきらかに多くなりました。

もちろん大人の方です。

これは何を意味するのかは、もちろん僕の仮説になりますが、脳が遠くを見なくても良いと判断しているってことです。

PCが日常化して眼精疲労を自覚している人が多くなり、追い打ちをかけるようにスマホが普及して45センチの距離から20センチの距離で見るようになりました。

見るという作業としては不自然でしかなく多くの人が見えているからと何の疑問も抱いていないのです。

もちろん、無理もありません。

もし知識があれば、20センチで見るという作業を出来るだけ避けようとするはずです。

しかし、だれもそんなことは教えてもくれないのが現状で、それは知識がないからにすぎません。

見えてさえいれば何の問題もないとしているのが今の現状だからです。

20センチで見るのが当たり前になり、体の本来の機能がゆがめられていると言っても言い過ぎではない方向に進みつつあります。

楽に見る!これに勝るものはないのです。


それでは明日お会いいたしましょう。


Pot眼鏡店 鍋島

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