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執筆者の写真Pot眼鏡店の店主

初めて見ました

明日はむすっ子の同級生が秋田からメガネを新調しに来てくれます。

わくわくです。

画像はご近所の高校生のメガネです。

もちろん初めてのご来店でして、お母様そして本人から色々と目の不調を聞いていると、腑に落ちないことがありましてとにかくチェックの為に使用しているメガネでどのぐらい見えているのか、そして複視(二重に見える)を自覚されているので目の動きをチェックした時に僕的には初めて見る目の動きだったのですが、ここで原因がはっきりしたのです。


人は近くを見る時にはより目にしないと快適に近くを見ることが出来ません。


お客様は見る対象物が近くになればなるほど右目は下に下がり、左目は上にあがり、より目になりつつも目が上下に離れていくのです。

すごいのが、お母様はお子さんの目の動きを把握していたことです。

詳しく聞いてみると、お子さんの読み飛ばしに気が付き、情報を集めてビジョントレーニングを親子でしていたそうです。

視線の方向によっては動きの悪い箇所もある事までご存じで、お子さんも読み飛ばしなどを

直したいと、かなり努力されていたようで、僕の見る限りより目の個所以外は、とてもスムーズでした。


問題のより目の件ですけども、使用メガネ、1Dayコンタクトともに度数がゆるすぎることによって、より目をする作業に過剰に負荷がかかりすぎていました。

調製した度数での動きを見ると、相当より目をしないと上下にずれなくなりました。

しかし、これで安心ではないので不調があればご来店をお願いしています。


それでは明日お会いしましょう。


Pot眼鏡店 鍋島

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